ん?和菓子の中に菊の花が!「八重乃菊」
「阿房宮(あぼうきゅう)」と聞いて、どれだけの人が「菊」を連想することができるでしょうか。青森県の南部町は全国有数の食用菊「阿房宮」の産地なのです。その昔、秦の始皇帝が菊をことのほか愛でたことから、自身が建立した“阿房宮殿”の名をとって名前…
詳しく見る世界が認めたおいらせ黒にんにく!【フデばあさんの親孝行にんにく】
にんにく生産量日本一の青森県。国内生産量のうち約7割を占める青森県産にんにくは品質も日本最高峰。このにんにくを独自製法でじっくり熟成させ、栄養価を格段に向上させたものが「おいらせ黒にんにく」です。 この黒にんにくは、生の白にんにくと比べ、…
詳しく見るはちのへエリアの馬とコナモン
はちのへエリアは古来より、馬と生きてきた文化が色濃く残っています。中でも日本三駒の一つ「八幡馬」はその象徴です。南部一の宮・櫛引八幡宮の例祭の社前で、参詣者のおみやげとして木彫りの馬の玩具が売られるようになり、農閑期の副業としても作られる…
詳しく見るはちのへエリア初心者コース
初めてはちのへエリアを訪れる方におすすめのコースです。南部町のフルーツ、三戸町のせんべい、田子町のにんにく、そして八戸市ではうみねこラインを中心とした景観や、港町ならではの食を丸ごと楽しめる内容になっています。コース内容1日目八戸市八戸駅到…
詳しく見る種差キャンプ場
緑の芝と青い海、さわやかな海風を満喫しながら、快適に過ごすことができる種差海岸唯一のキャンプ場。炊事場や水洗トイレを完備し、芝生のサイトにはテント50張が設置可能です。 キャンプ場から葦毛崎展望台まで約5.2㎞の遊歩道が整備され、季節ごと…
詳しく見る舘のやかた
約400年前に島守安芸が建てたとされる中世城館跡で、「島守田園空間博物館」の構成施設の一つ。移築された茅葺屋根の古民家で農業体験ができます。 囲炉裏、土間、和室などの建物は、現在でも使えるように手入れされ、会合やサークル活動、イベントな…
詳しく見る館神社
元亀3年(1572)の勧請である「館神社」は、道仏川河岸段丘上に鎮座しています。その昔、この場所は「道仏館」の館跡で館主である赤松民部吉時が治めており、大正19年(1591)の九戸政実の乱で南部信直に味方したため、九戸方に攻められ落城した…
詳しく見る階上岳
階上岳(はしかみだけ)は別名「臥牛山(がぎゅうざん)」と呼ばれており、まるで「牛が寝そべっている」ように見える、なだからな山の形が特徴です。標高740mの頂上からは、東側なら太平洋から昇る朝日、西側なら八甲田連峰に沈む夕日、そして南側なら北…
詳しく見るいちご煮
青森県を代表する郷土料理の「いちご煮」。乳白色の汁の中に沈むウニの姿がまるで『朝靄の中に霞む野いちご』のように見えたことから名付けられました。ウニとアワビをふんだんに使ったこの贅沢なお吸い物は、漁師の浜料理がルーツと言われています。豊かな…
詳しく見る五戸ばおり
五戸ばおりは江戸時代末期に考案された農業用の編み笠です。材料のい草は「水分を含むと網目は閉まり、雨を通さない」という性質があるため、雨よけにも日よけにもなると非常に重宝されていました。職人の手作業で1つ1つ丁寧に編まれています。細い竹の芯…
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