日本最大級のカオス朝市
「館鼻岸壁朝市」

日曜日の朝にだけ出現する“街”

 普段は何もない広大な岸壁に、毎週日曜日の早朝にだけ出現する巨大朝市・館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)。全長約800メートルにわたって300店程が立ち並び、毎週数万人もの人出を誇る、青森県内・東北はもちろんのこと、国内でも最大級の朝市です。
 特に、連休やお盆には観光客や帰省客などが通路にあふれ、歩くのが困難なほどのにぎわい。八戸で最もホットな場所と言っても過言ではありません。

【INDEX】

館鼻岸壁朝市について

館鼻岸壁朝市は、販売されているものが非常にカオス。イカやサバなど八戸自慢の海の幸はもちろん、採れたての山の幸、手づくり惣菜、雑貨や骨董品、ミシンなどなど……とにかくバラエティ豊か。以前はなんと自動車まで売られていたとか!?(そして、月に数台売れていたとか……!?)

来場客は買い物の合間に、焼きあがったばかりのパンや出来たての総菜をコーヒー店に持ち込んで朝食を摂ったり、知人と談笑したりと、思い思いにこの巨大朝市を楽しんでいます。また、ご当地アイドルや地元アーティストが朝市ライブを開催する店舗もあり、場内に賑わいを加えています。

所在地
青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
駐車場
約500台
お手洗い
  • 常設公衆トイレ:3~12月まで常時利用可能
  • 新常設公衆トイレ(バス停「館鼻岸壁」付近):3~12月まで常時利用可能
  • 仮設トイレ:朝市開催日の午前4時頃から朝市終了時まで利用可能
ホームぺージ
» 湊日曜朝市会
お問合せ
TEL:070-2004-6524(湊日曜朝市会事務局 大安食堂内)
メールアドレス:info@minatonichiyouasaichikai.com

開催スケジュール

館鼻岸壁朝市は3月中旬から12月までの毎週日曜日、日の出から午前9時頃まで開催しています。

2024年開催スケジュール

【臨時で開催する日】
5月3日(金曜日)、8月13日(火曜日)、12月30日(月曜日)

【休市している日曜日】
5月19日

会場までのアクセス

八戸市中心街から

  • ワンコインバス・いさば号で15分下車すぐ
    【乗車】中心街ターミナル三日町又は八日町。
      (三日町出発時刻 5:56 / 5:59 / 6:36 / 6:46)
    【下車】館鼻漁港前下車
    日曜朝市循環バスいさば号 詳細・時刻表はこちら
  • JR八戸線で10分ー 徒歩15分
    【乗車】本八戸駅 【下車】陸奥湊駅
    (本八戸駅出発 6:13 / 7:17 / 7:26 / 7:43 / 8:04)
    ※ダイヤ改正により時刻表が変更になる場合があります
    陸奥湊駅からの徒歩ルート
  • 車で15分

八戸駅から

  • JR八戸線で15分ー 徒歩15分
    【乗車】八戸駅【下車】陸奥湊駅
    (八戸駅出発 6:05 / 7:08 / 7:17 / 7:34 / 7:55)
    ※ダイヤ改正により時刻表が変更になる場合があります。
    陸奥湊駅からの徒歩ルート
  • 車で25分

八戸港フェリーターミナルから

  • 車で10分

高速道路から

  • 八戸ICから車で20分
  • 種差海岸ICから車で15分

※駐車場500台あり。

館鼻岸壁朝市の楽しみ方

館鼻岸壁朝市は、早い時は朝4時からお店が並び始めます。午前6時~7時がピーク。8時を過ぎると売り切れて片づけをするお店もでてくるので早めに訪れるのがおすすめ。また、駐車場は大変混み合います。日曜朝市循環バス「いさば号」・JR八戸線(陸奥湊駅)の利用が便利です。

館鼻岸壁朝市の特徴は、何といってもバラエティ豊かなお惣菜。買ったものを食べ歩いたり、テーブル席のあるコーヒー店やそば・うどん店などで休憩したりしながら、この朝市ならではのゆる~い朝ごはんを楽しむのがおすすめです。目移りしすぎて買い時を逃さないように注意!もちろん、八戸の魚介や野菜、お土産を買っても大丈夫。朝市本部から発送可能です。ゆっくり見て回って、1時間程度が目安です。

ガイドツアー

八戸まち歩きガイド団体、『八戸さんぽマイスター』によるガイドツアーもあります。ガイドによるその日おすすめのお店や食べ物をご紹介。食べ歩きながら朝市の楽しみ方をお伝えいたします。

コラムバナー
さんぽマイスターの体験コラムをご紹介しています。

館鼻岸壁朝市攻略大作戦 コース

開催日時
毎週日曜日 6:30~ (朝市休業日を除く)
所要時間
90分
参加料金
1人1,800円
申込・お問い合わせ
八戸さんぽマイスター
電話番号:080-1808-2138(10~17時)
ホームページ:https://8nohe3po.wixsite.com/meister
申込フォームはこちら

八戸朝市名物グルメお取り寄せ

メディアで話題!青森県八戸市が誇る巨大グルメスポット「館鼻岸壁朝市」の味を、ご自宅で簡単に楽しめるスペシャルセットが通販で登場です!これを食べて朝市気分を満喫しましょう♪

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一緒に楽しみたい観光スポット

館鼻岸壁朝市を存分に楽しむためには、前の日から泊まってはちのへエリアを満喫しましょう。おススメの観光スポットやモデルコースをご紹介します。

おススメ観光スポット

八戸の横丁

前日の夜は、八戸の「横丁」でディープな夜を満喫。
八戸市中心街には狭い路地に8つの横丁が張り巡らされ、居酒屋・小料理屋・バー・エスニック・ラーメン・etc…様々なお店が立ち並び地域自慢の美酒・美食を提供しています。
横丁で朝まで飲んで、そのまま館鼻岸壁朝市に出かけるのが、楽しくて眠れない街八戸ならではの旅の醍醐味です。

横丁について詳しく知りたい方はこちら

三陸復興国立公園(蕪島・種差天然芝地)

館鼻岸壁朝市を楽しんだ後は、三陸復興国立公園の絶景を堪能。
ウミネコが舞うパワースポット蕪島や、波打ち際まで緑が絨毯のように広がる種差天然芝生地など多彩な景観が広がっています。
遊歩道も整備されているので、朝市で食べ歩いた腹ごなしに、風光明媚な海岸を五感で感じながらの散策はいかがでしょうか。

三陸復興国立公園について詳しく知りたい方はこちら

館鼻岸壁朝市を含んだモデルコース

港町・八戸朝市散歩

八戸の活気を象徴するのが、市内各地で開かれている朝市。特に、広大な岸壁で毎週日曜日に開催される「館鼻岸壁朝市」のスケール感は圧巻。朝市と老舗酒蔵を巡って、港町・八戸のくらしを密に感じてみてはいかがでしょうか。 おすすめ時期3月中… 続きを読む

土日1泊2日八戸週末旅

豊かな自然に朝市・横丁、縄文時代の国宝「合掌土偶」…市内全域に観光資源が広がるフィールドミュージアム・八戸の見どころをぐるりと巡る、1泊2日、週末の八戸満喫旅。おすすめ時期3月中旬〜12月末までの土日所要時間1泊2日コース内容1日目八戸駅(… 続きを読む

農山と漁村の暮らしに触れる

はちのへエリアは雄大な山と海のコントラストを楽しめるのも魅力の一つ。このコースでは、南部町、三戸町、田子町を中心とした山間の町をめぐるコースと、八戸市、階上町を中心とした港町をめぐるコースを2日間で周遊するモデルコースです。 1…続きを読む

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