館神社
元亀3年(1572)の勧請である「館神社」は、道仏川河岸段丘上に鎮座しています。その昔、この場所は「道仏館」の館跡で館主である赤松民部吉時が治めており、大正19年(1591)の九戸政実の乱で南部信直に味方したため、九戸方に攻められ落城した…
詳しく見る灯明堂
日本最古級の「灯台」と言われる「灯明堂跡」は、小舟渡(こみなと)岬付近を航行する船の安全と八戸藩主の天然痘の回復を願い、享保15年(1730)に津要(しんよう)玄梁和尚によって建立されたと伝えられています。当時、この灯明堂の油料が藩より支…
詳しく見るそば打ち体験
古くから我々日本人が親しむ和の味であり、ジャパニーズフードとして海外からも注目を集める「そば」。階上町は「階上早生そば」という、全国的にその名を知られるそばの産地ということもあり、そば打ち体験が観光コンテンツの1つになっています。熟練の手…
詳しく見る階上海岸まちあるき
階上海岸のまちあるきは、現在1コースとなっております。<線路くるりん 海の幸つまみ食いコース> 北三陸の海の幸豊かな階上町のまちあるきは、漁で生活を営んできた浜の暮らしを垣間見ることができるコースです。漁船を持つ魚屋さんが数件並ぶ道では、…
詳しく見る階上町巨木めぐり
銀杏木窪の大銀杏をはじめ、平のサイカチ、茨島のトチノキなど、実に多くの巨木・古木があることから「巨木の郷」とも言われる階上町。住宅街や道路沿いに樹齢800年から1,000年クラスの巨木・古木が点在しています。古くから木には神が宿り、家を守…
詳しく見る銀杏木窪の大銀杏
樹齢推定1,000年,樹高27m,幹囲13.29m。2018年4月、青森県指定の天然記念物となったイチョウの巨木は、青森県内では最大級の大きさを誇り、根元には銀杏大明神という小さな社があります。イチョウそのものが御神体であり、村のシンボル…
詳しく見る階上海岸
階上海岸(はしかみかいがん)は青森県の最東南端にあり、県内ではどこよりも早く朝日が昇る美しい場所です。その長さは約5.5㎞もあり、砂浜や芝生、岩礁地帯などさまざまな表情を見せ、釣り、磯遊びなど思い思いに楽しむことができます。そして3つの漁…
詳しく見る階上岳
階上岳(はしかみだけ)は別名「臥牛山(がぎゅうざん)」と呼ばれており、まるで「牛が寝そべっている」ように見える、なだからな山の形が特徴です。標高740mの頂上からは、東側なら太平洋から昇る朝日、西側なら八甲田連峰に沈む夕日、そして南側なら北…
詳しく見るいちご煮
青森県を代表する郷土料理の「いちご煮」。乳白色の汁の中に沈むウニの姿がまるで『朝靄の中に霞む野いちご』のように見えたことから名付けられました。ウニとアワビをふんだんに使ったこの贅沢なお吸い物は、漁師の浜料理がルーツと言われています。豊かな…
詳しく見る北のコナモンは 厳しい暮らしの中で 先人が生んだ知恵。
「コナモン」とは小麦粉、米粉、とうもろこし粉など粉をベースにした食べ物の総称です。関西のお好み焼きやたこ焼きのイメージが強いという方も多いと思いますが、はちのへエリアでも古くから親しまれている料理です。古くからこの地方では、春から初夏にか…
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