Walk × 文化商売繁盛・漁業安全地元に愛される蕪嶋神社の歴史を学ぶ
「三陸復興国立公園」を五感で感じる歩く旅「みちのく潮風トレイル」の起点/終点である「蕪島」にある「蕪嶋神社」は、商売繁盛・漁業安全の守り神として弁財天をまつり、古くから地元の人々の信仰を集めてきました。創建は鎌倉時代。源頼朝に仕えた武将工藤…
詳しく見る巨木が数多く残る階上町ガイドと一緒に土地を守る木々を巡る
階上町は、「巨木の郷」と呼ばれ、推定樹齢1,000年級の巨木・古木が点在しています。この地域では、「木には神が宿り、家を守っている」と崇められてきたことから、神社のみならず、住宅地や個人の敷地内でも木が大切にされてきました。巨木の一部は「み…
詳しく見るキリストの墓/キリストの里伝承館
キリストの墓 1935年(昭和10年)、「キリストが日本に逃れ、新郷村(旧戸来村)に渡来し106歳の生涯を閉じた」という湧説が、茨城県の竹内家に伝わる竹内古文書から出てきました。竹内巨麿氏は古代史研究家・鳥谷幡山氏他数名とともに村を訪ね、キ…
詳しく見る寺下観音
鎌倉時代に行基という高僧が開山したと伝えられる、奥州南部糠部三十三ヶ所巡礼一番札所。観音堂の中には、千数百年前に行基が伝えたという観音像が安置されています。境内には西国三十三ヶ所巡礼の観音様が祀られており、ここでお参りすれば、そのご利益も…
詳しく見る日本一の自由の女神
おいらせ町のシンボル「自由の女神像」は、平成2年(1990)に「ふるさと創生交付金」を活用して建立されました。旧百石町が米国ニューヨークと同緯度で結ばれていることから、北緯40度40分の「4」の数字にこだわり、高さは本体11.5m、台座9…
詳しく見る大石神ピラミッド
大石神ピラミッドは山という自然の地形を利用して、方位石、太陽石、星座石、鏡石などの巨石が配置されたピラミッドです。太陽礼拝所として古代から使われていたと考えられており、方位石は正確に東西南北を指示し、星座石には古代の星座、鏡石には古代文字…
詳しく見る銀杏木窪の大銀杏
樹齢推定1,000年,樹高27m,幹囲13.29m。2018年4月、青森県指定の天然記念物となったイチョウの巨木は、青森県内では最大級の大きさを誇り、根元には銀杏大明神という小さな社があります。イチョウそのものが御神体であり、村のシンボル…
詳しく見る法光寺承陽塔
標高615mの名久井岳東麓に鎮座する東北屈指の名刹法光寺。霊峰名久井岳の中腹に立地する白華山法光寺は、今から約700年前、鎌倉執権・北条時頼がこの地方を訪れた際、夢想軒(むそうけん)の庵主であった玉峰捐城和尚(ぎょくほうえんじょうおしょう…
詳しく見る蛇王の松
蛇王権現という龍神が祀られている蛇王神社境内にあるアカマツの巨木です。推定樹齢は370年、2013年12月11日に町の天然記念物に指定されました。幹周6.88m、樹高22mの堂々としたこの巨木は、青森県では1位、全国でも3位という大きさを…
詳しく見るみろくの滝
静寂なブナの原生林に囲まれた遊歩道を入り口から5分ほど歩くと、高さ約30m、幅約20mの「みろくの滝」が現れます。幾条もの細い糸を引いて巨大な岩肌を滑り落ちるので、地元では「そうめんの滝」とも呼ばれています。「みろく」の名の由来は、室町時…
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