神社 一覧

大祐神社

 大祐神社は、嘉禎2年(1226)に大祐大明神として弁財天とともに湊の氏神として祀られ、明治4年(1871)に「大祐神社」と名付けられたと伝えられています。 毎年7月には、風を鎮め、大漁と五穀豊穣を願う風鎮祭が行われ、舞などの奉納が行われま…

詳しく見る

館神社

 元亀3年(1572)の勧請である「館神社」は、道仏川河岸段丘上に鎮座しています。その昔、この場所は「道仏館」の館跡で館主である赤松民部吉時が治めており、大正19年(1591)の九戸政実の乱で南部信直に味方したため、九戸方に攻められ落城した…

詳しく見る

新山神社(夫婦神社)

 新山神社は、貞観2年(860)に慈覚大師円仁によって開山されました。社殿は昭和6年(1931)に建てられた社殿建築の遺構で意匠的にも評価が高く、平成16年(2004)7月に五戸町指定有形文化財に指定されています。彫刻師・本田万太郎氏、宮大…

詳しく見る

三戸大神宮

 天照皇大神を祭神とする三戸大神宮は、「神明さま」「東北のお伊勢様」として内外の人たちに親しまれています。かつては神明社、神明堂と呼ばれており、箸木山の八畳屋敷に鎮座していました。社殿は万治元年(1658)に町内有志によって建立されましたが…

詳しく見る

小田八幡宮

 小田八幡宮(こだはちまんぐう)は、平安時代、鎮守府将軍に任命された源頼義が陸奥国(東北地方北部)を治めるために建てられたと伝えられています。 源義経が平泉から落ち延びたと言われる「義経北行伝説」の残る神社で、この一帯は義経が稲の作り方を教…

詳しく見る

蕪嶋神社

 弁財天をまつり、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから地元の人々の信仰を集めてきた蕪嶋神社。蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われる「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。…

詳しく見る

巌島神社(弁天島)

 昭和初期までは島でしたが、現在は大久喜漁港と陸続きとなっている弁天島にある神社で、ウミネコの繁殖地となっています。 東日本大震災の津波で鳥居が流失し、その一部が7,000キロも離れたアメリカ西海岸に漂着。返還された鳥居の一部を修復し、4年…

詳しく見る