世界遺産登録
「北海道・北東北の縄文遺跡群」
是川石器時代遺跡

世界的大手旅行誌「コンデナスト・トラベラー」の英国版ウェブサイトにて
「2022年ベストホリデー・デスティネーション(最高な休暇を過ごせる旅先)」
として紹介されました!

 令和3年7月27日、第44回世界遺産委員会拡大会合(令和3年7月16日~7月31日/オンライン)において、イコモスの勧告を踏まえ、八戸市の是川石器時代遺跡 世界遺産登録が正式に決定いたしました。

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道・北東北(青森・秋田・岩手)の4道県から成り、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今日まで伝承している文化遺産です。

 北海道6遺跡、青森県8遺跡、岩手県1遺跡、秋田県2遺跡の合計17遺跡で構成され、関連する遺跡(関連資産)が北海道と青森県に1遺跡ずつ存在します。八戸市には「是川石器時代遺跡」、関連資産として「長七谷地貝塚」があります。

 縄文遺跡群について詳しくは こちら(北海道・北東北の縄文遺跡群ホームぺージ)

是川縄文館(八戸市埋蔵文化財センター)

 史跡是川石器時代遺跡に隣接する是川縄文館には、合掌土偶のほか、是川遺跡出土品や風張1遺跡の出土品の重要文化財が収蔵・展示されており、ボランティアガイドによる展示解説も行われています。

 路線バスを使って、気軽にお出かけを楽しめる企画商品「 日帰り路線バスパック 」で是川縄文館をお楽しみいただけます。詳しくは こちら

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