八戸市中心街は、区画や市日町の町名、点在する文化財など、江戸時代の八戸南部藩の名残を随所に残すまち。お店で一休みしながら、歩いて散策するのがおすすめです。
- おすすめ時期
- 通年
- おすすめ時間
- 午後〜夕方
- 所要時間
- 約3時間〜
コース内容
①JR八戸線(本八戸駅)
②おがみ神社
所要時間:10分
八戸市内最古の神社といわれる、 八戸三社大祭発祥の神社。藩政時代は八戸城内に鎮座していた由緒ある神社です。
③三八城公園
所要時間:10分
八戸藩の政治の中心地だった八戸城の城跡が、 現在は三八城公園として憩いの場になっています。
④八戸ポータルミュージアム はっち
所要時間:30〜60分
八戸の魅力を凝縮して紹介する八戸観光の拠点。「はっち」で予習してから現地にお出かけすると、八戸をより楽しめます。
⑤八戸酒類(株)八鶴工場
所要時間:30〜40分程度・要予約
南部藩の家紋「向かい鶴」と、八戸の「八」から名づけられた銘酒「八鶴」。創業200年を超える老舗酒蔵で、南部杜氏の技を感じてみませんか。
⑥安藤昌益資料館
所要時間:30分程度
八戸藩で活躍した思想家・安藤昌益。労働と助け合いを重視する徹底した平等思想には、現代を生きるヒントが隠されているかも。
⑦横丁
所要時間:30分〜
八戸市中心街に張り巡らされた、昭和の風情漂う8つの横丁。魚介や地酒のおいしさ、人々とのふれあいに酔いしれながら、時を忘れてハシゴ酒。
八戸市中心街に宿泊
ワンポイント情報◎安藤昌益資料館近くの名物鯛焼き屋で食べ歩きも楽しい。
◎安藤昌益資料館近くの「旧河内屋橋本合名会社」は、大正13年(1924)建築の大正ロマンを感じる国登録有形文化財。現在は郷土料理が楽しめる飲食店が営業中。