タプコプ創遊村キャンプ場
子どもも大人もワクワク♪
体験キャンプ

「タプコプ創遊村(そうゆうむら)キャンプ場」は、まるで昔の農村のよう。ここでは燻製やドローン操縦などの体験ができて、子どもはもちろん、大人も一日中楽しめます。
田子町の名産品を生かしたキャンプ飯もご紹介。

【今回のコース】
コースの内容を動画でもご覧いただけます! 動画はこちら

<田子町>
「肉の博明」「Takko Farmer’s Market(田子町農産物直売所)」「田子町ガーリックセンター」「タプコプ創遊村キャンプ場」「ロッジカウベル」

<三戸町>
「11ぴきのねこ」めぐり


【キャンプ飯食材①】
「肉の博明」で “田子牛”

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田子町の広大な牧場で育った黒毛和牛の田子牛。口いっぱいに広がる濃厚なうまみと、とろけるやわらかさがたまりません。
おいしさの理由は、この地の厳しい自然環境や、奥羽山脈からの湧水、徹底した健康管理だとか。

肉の博明(ひろあき)では、最高品質のA5、A4に格付けされた田子牛を、まるごと1頭買い付けて販売しています。店内は広く、田子牛以外にも肉や野菜、調味料、コーヒー豆まで、さまざまなキャンプ食材が揃っています。

なお、田子牛は「池田ファーム」でも購入できます。

「肉の博明(ひろあき)」
・所在地 三戸郡田子町田子天神堂向41-12
・電話番号 0179-32-3307 ※事前予約可
・営業時間 9:00〜19:00
・休業日 水曜
Webサイト

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車で約2分

【キャンプ飯食材②】
「Takko Farmer’s Market」で
“たっこにんにく”と旬の野菜

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田子町は「にんにくの首都」を掲げています。約60年前からにんにくの栽培を始め、いまでは青森県有数のにんにく産地です。

たっこにんにくは、真っ白な大玉で、糖度が高く、熱を通すとホクホクと甘みを感じられます。アウトドアでは、にんにくの臭いなんて気にしないで!

Takko Farmer’s Market(田子町農産物直売所)では、田子町のにんにくが手に入ります。地元で採れた新鮮な野菜も一緒に購入を。

「Takko Farmer’s Market(田子町農産物直売所)」
・所在地 三戸郡田子町大字田子字田子17−1
・電話番号 0179-23-0888
・営業時間 9:00〜18:00
・休業日 不定休
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徒歩すぐ

「田子町ガーリックセンター」で
“ガリステごはん”ランチ

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「田子ガーリックステーキごはん」通称“ガリステごはん”(1,800円)は、田子町のにんにくを楽しむフルコース。にんにく入りのコーラ「ジャッツ! タッコーラ」から始まり、9種類の創作にんにく料理、ガーリックステーキ寿司、ガーリックアイスと盛りだくさん!

ガリステごはんは、ガーリックセンター内のレストランのほか、「御食事処 なくい」と「勇鮨」でもいただけます。


【キャンプ飯食材③】
ギフトショップで“タッコーラ”

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ガリステごはんの後は、同じガーリックセンター内のギフトショップでタッコーラを1本購⼊。飲んだ瞬間は普通のコーラですが、後味にふわっとにんにくの⾵味がする、⼀⾵変わった味わいをキャンプ飯に⽣かします。

「田子町ガーリックセンター」
・所在地 三戸郡田子町大字田子字田子11
・電話番号 0179-32-3165 ※ガリステごはんは、前日までの予約可
・営業時間 レストラン 平日11:00~15:00 土日祝11:00~16:00/ギフトショップ 9:00〜18:00
・休業日 レストラン 火曜/ギフトショップ 年末年始※臨時休業あり
Webサイト
・田子ガーリックステーキごはん Webサイト

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車で約15分

「タプコプ創遊村キャンプ場」で、
家族で遊ぼう!

現在、タプコプ創遊村では各種体験やキャンプの受け入れを休止しておりますが、入村して散策をお楽しみいただくことは可能です。

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130〜150年前の茅葺き家が5棟移築され、昔にタイムスリップしたかのような気分を味わえるタプコプ創遊村。村のなかの好きな場所にテントを張ることができます。

まずは自然と戯れて。虫が好きなお子さんは、オニヤンマやトノサマバッタに夢中。村の中心を流れる小川では、カエルや沢ガニを捕まえることもできます。大人も童心にかえって一緒に遊びましょう!


ワクワクが止まらない! 体験メニュー

タプコプ創遊村では、スタッフのサポートのもとでできる、多様な体験メニューが用意されています。さあ、何を体験する?

○燻製体験 IMG_0894

⼤型の燻製器をレンタルして、好きな⾷材を燻製しましょう。事前に予約をすれば、ちくわやチーズ、ゆで卵などの⾷材を⽤意してもらうこともできます。

おすすめは、田子町にある「田畑豆腐店」の「かたい豆腐」。ずっしりと中身が詰まった手づくり豆腐で、燻製にすると絶品! 店までは車で約20分。体験を予約する際に注文もできます。


○せんべい焼き体験 DSCF1080

⼤きな茅葺き屋根のなかで、この地に伝わる「もちせんべい」を、伝統的な⼿法で焼きます。せんべいはやわらかくて素朴な味わい。胡⿇や⼲しエビなどのトッピングで、⾃分流にアレンジして。

○ドローン体験 IMG_1207

ドローンの操縦を教わりながら、実際に⾶ばしてみましょう! 専⽤のゴーグルを頭に装着し、空中にいるドローンの映像を⾒ることもできます。

○レザークラフト体験 DSCF0444

⽥⼦⽜の⾰に、家族の名前など好きなアルファベットやマークを刻印し、オリジナルキーホルダーに。素敵なお⼟産の完成です。


「タプコプ創遊村キャンプ場」で
キャンプ飯をつくる

現在、タプコプ創遊村では各種体験やキャンプの受け入れを休止しておりますが、入村して散策をお楽しみいただくことは可能です。

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思う存分遊んだら、いよいよキャンプ飯の時間です。⽥⼦町で⼿に⼊れた⾷材を使って、つくっていきましょう。

<にんにくのカマンベールフォンデュホイル焼き>

とろけたカマンベールを、たっこにんにくや地元野菜に絡めて、アツアツをどうぞ。

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<道具>
焚き火、網、アルミホイル、シェラカップやボウル
<調理時間>
20分
<材料(2人分)>
鶏もも肉・・・1枚
にんにく・・・1個
★しょうゆ・・・大さじ1
★はちみつ・・・大さじ1
★酒・・・大さじ1/2
カマンベールチーズ・・・1個
お好みの野菜・・・適量(Takko Farmer’s Marketで購入)
<作り方>
① 鶏もも肉は一口大に切り、にんにくは皮をむく。シェラカップやボウルで★と鶏もも肉、にんにくを混ぜておく。カマンベールチーズは上面に丸く切り込みを入れておく。
② アルミホイルを3枚重ねて広げ、鶏もも肉とにんにく、お好みの野菜を並べ、中央にカマンベールチーズを丸ごと置く。新たに3枚重ねたアルミホイルで蓋をし、隅を丸めて閉じ、焚き火で焼く。
③ とろけたカマンベールチーズに鶏肉やにんにく、野菜をつけながらいただく。

DSCF0226 <田子牛タッコーラすき焼き>

割り下にタッコーラを使った甘めのすき焼き。田子牛のおいしさを堪能できます。

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<道具>
スキレット
<調理時間>
15分
<材料(4人分)>
田子牛薄切り肉・・・8枚
焼き豆腐・・・1丁
長ねぎ・・・1本
春菊・・・80g
しらたき・・・200g
タッコーラ・・・1本(200ml)
しょうゆ・・・大さじ6
酒・・・大さじ2
サラダ油・・・適量
<作り方>
① 長ねぎは2cm幅の斜め切りに、春菊はざく切りに、焼き豆腐は3cm角に切る。
② スキレットにサラダ油を入れて熱し、長ねぎに焼き色がつくまで焼く。
③ ②に田子牛の薄切り肉を入れてさっと炒め、タッコーラ、しょうゆ、酒を入れて煮たたせたら、しらたき、焼き豆腐、春菊などを入れてさっと煮る。食材が入りきらない場合は食べながら足す。

“溶岩石プレート”で、野菜のうまみをじっくり引き出す IMG_1130

新鮮な地元野菜は、溶岩石プレートで焼くと、よりおいしくいただけます。低温でじっくり焼きあげるので、火が通っているのに野菜が驚くほどみずみずしく、甘みが引き出されます。煙が少ないのもうれしいところ。

タプコプ創遊村では、田子町で生まれた溶岩石プレートのブランド「Stone Age」の商品をレンタルできます。
「Stone Age」Webサイト

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車で約10分

天空の「ロッジカウベル」で
満点の星空を

現在、ロッジカウベルは営業を休止しております。

日が暮れたら、タプコプ創遊村から車で山を登ったところにある宿泊施設ロッジカウベルへ。丘の上の駐車場は見晴らしがよく、絶好の星空鑑賞スポットです。

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太陽が西に沈み、光が完全になくなると、無数の星々が現れます。天の川もはっきりとわかり、流れ星が何度も流れます。見たことのない美しい星空に、感動せずにはいられません。

たくさんの体験をしたタプコプ創遊村でのキャンプ。家族にとって最高の思い出になるでしょう。

「ロッジカウベル」
・所在地 三戸郡田子町田子川代ノ上ミ66
・電話番号 090-2975-5593(加藤)
・営業時間 10:00〜16:00
・休館日 火水木曜
Webサイト



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現在、タプコプ創遊村では各種体験やキャンプの受け入れを休止しておりますが、入村して散策をお楽しみいただくことは可能です。

「タプコプ創遊村(そうゆうむら)キャンプ場」
・所在地 三戸郡田子町田子川代ノ上ミ66-39
・電話番号 0179-32-4344、090-2975-5593(加藤)
・営業期間 通年
・休業日 火曜 ※冬期は土・日・祝日のみ営業
Webサイト
・予約方法 電話
・フリーサイト 村内のどこでもキャンプ可、自動車の乗り入れ可
・オートサイト なし
・サイト料金 1,500円 ※自動車の乗り入れは追加で2,000円、軽自動車は1,000円
・チェックイン 16:00までに入村
・チェックアウト 14:00
・アクセス JR八戸駅より車で約1時間、三戸駅より車で約30分、八戸自動車道一戸ICから車で約50分
・駐車場 30台
・設備 炊事場、トイレ
シャワーはロッジカウベルにて要予約(〜3名3,000円、〜6名6,000円、〜9名9,000円)
管理人は宿泊者がいる場合24時間駐在
レンタルはバーベキュー台(500円)と溶岩石プレート(日帰り2,500円、一泊3,000円)※すべて3日前までに要予約
<体験メニュー>
・燻製体験 20分 800円/人 ※食材の注文は追加で1,000円(ゆで卵3個、チーズ6カット、ちくわ3本、ウインナー6本)、かたい豆腐は1丁 250円
・せんべい焼き体験 20分 500円/人
・ドローン体験 20分 500円/人
・レザークラフト体験 20分 800円/人
※すべて3日前までに要予約
<周辺情報>
・最寄りの店 池田ファームまで車で10分、最寄りのコンビニまで車で15分
・付近の宿泊施設 ロッジカウベル
・付近のアクティビティ パラグライダー(ファンスカイ229)

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車で約30分

翌日は三戸町で
「11 ぴきのねこ」めぐり

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三戸町は、みんなが大好きな絵本『11ぴきのねこ』の作者である馬場のぼるさんの出身地。町のあちこちに、11ぴきのねこの石像があります。

〈「11ぴきのねこのまち さんのへ」エンジョイアプリ〉を使えば、スタンプラリー形式でめぐることができます。
>ダウンロード
Google Play
Apple Store

「道の駅さんのへ」で店員さんに声をかけると、「さんのへねこまっぷ」がもらえます。ここにも石像の位置が描かれているほか、「ミャンのへ郵便局」など関連施設も紹介されています。
また、道の駅さんのへでは、11ぴきのねこのグッズコーナーもあります。

アップルドーム内にある「ほのぼの館」では、絵本の世界が再現されています。憧れのコロッケの店もあり、11ぴきのねこ好きにはたまらない撮影スポット。

絵本も全シリーズ揃っているので、子どもと一緒に長居してしまいそう。

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