江渡家住宅
江渡家は、南部藩五戸代官所下役の給人を務めた家柄です。住宅は江戸時代後期の天明年間(1781~88年)の建築と言われています。寄せ棟造り、茅葺き屋根が特徴で、昭和48年(1973)2月に国の重要文化財に指定されています。土間から居住用の四…
詳しく見る国史跡 三戸城跡城山公園
日本の歴史公園100選に選ばれている「三戸城跡城山公園」。公園内の三戸城跡地は、戦国時代この地方を治めていた南部氏が築いた城で、今も石垣や堀跡、土塁、枡形といった遺構を見ることができ、2022年3月15日に国史跡に指定されました。園内には、…
詳しく見る先人の知恵が産んだ 八戸の逸品
コンデナスト・トラベラー誌英国版にて、「2022年ベストホリデー・デスティネーション(最高な休暇を過ごせる旅先)」として紹介されました! 厳しい東北の暮らしの知恵から生まれ、時代を越えて受け継がれてきた逸品からは、八戸の人々の素朴な人柄が伝…
詳しく見る南部せんべい豆知識
南部せんべいとは 八戸地方・岩手県北地方で広く食べられている「南部せんべい」。小麦粉と塩と水を混ぜて練った生地を、丸い鋳型で焼いた、素朴ながらも味わい深い食べ物です。 ご当地グルメとして有名になった「八戸せんべい汁」には、煮込んでも煮崩れし…
詳しく見る八戸歴史探訪: 縄文と南部のロマン薫るまち
縄文時代から江戸時代、そして現在に至るまで、八戸はこの地方の拠点として栄えてきました。その歴史や文化は現在の八戸にも脈々と受け継がれています。八戸の縄文文化 およそ2万年前、旧石器時代から人が住んでいたと言われる八戸地方。縄文時代には、縄…
詳しく見る八戸市内に残る 「義経北行伝説」
義経北行伝説とは 平安時代末期、時の権力者であった平氏打倒の最大の功労者・源義経。その後、兄・源頼朝と対立し、奥州藤原氏を頼って平泉に落ち延びたものの、頼朝の追及から逃れることができず、自刃したと言われています。 その源義経が、実は平泉から…
詳しく見る港町・八戸朝市散歩
八戸の活気を象徴するのが、市内各地で開かれている朝市。特に、広大な岸壁で毎週日曜日に開催される「館鼻岸壁朝市」のスケール感は圧巻。朝市と老舗酒蔵を巡って、港町・八戸のくらしを密に感じてみてはいかがでしょうか。 おすすめ時期3月中…
詳しく見る小田八幡宮
小田八幡宮(こだはちまんぐう)は、平安時代、鎮守府将軍に任命された源頼義が陸奥国(東北地方北部)を治めるために建てられたと伝えられています。 源義経が平泉から落ち延びたと言われる「義経北行伝説」の残る神社で、この一帯は義経が稲の作り方を教…
詳しく見る八戸ポータルミュージアム はっち
平成23年(2011)、中心街にオープンした、八戸の新たな観光拠点。八戸の魅力を凝縮して展示する八戸観光の入口(ポータル)であると同時に、シアターやギャラリーはアーティストや市民の活動の場として活用されています。館内にはカフェやショップも…
詳しく見る更上閣
更上閣(こうじょうかく)は、明治30年(1897)頃から大正時代にかけて建築・改築された近代和風建築の邸宅。かつては財閥・泉山家の邸宅で、内外を彩る彫刻や意匠は見応えたっぷり。平成15年(2003)には、国の有形文化財に登録されました。…
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