いちご煮
青森県を代表する郷土料理の「いちご煮」。乳白色の汁の中に沈むウニの姿がまるで『朝靄の中に霞む野いちご』のように見えたことから名付けられました。ウニとアワビをふんだんに使ったこの贅沢なお吸い物は、漁師の浜料理がルーツと言われています。豊かな…
詳しく見る南部裂織
江戸時代、南部地方は寒冷な気候で木綿が育ちにくく、布はとても貴重でした。そこで着古した着物や布を使って生み出された織物が南部裂織です。テープ状に細く裂いた布を横糸に、木綿糸を縦糸にして地機と呼ばれる手動の機で織っていきます。同じ材料を使っ…
詳しく見る南部菱刺し
南部菱刺しは、江戸時代に始まったとされる青森県南部地方の技法であり、青森県の伝統工芸三大刺し子の一つです。寒冷な気候で麻しか育たなかった地における、保温と補強のために生み出された生活の知恵で、五戸町では主に前掛け・ズボン・子供の足袋などに…
詳しく見る南郷観光農園でフルーツ狩り
【INDEX】いちご狩り体験さくらんぼ狩り体験りんご狩り体験ブルーベリー狩り体験いちご狩り体験 冬でも暖かいビニールハウスの中でのいちご狩り。いちごの品種は、「ジャズの街・南郷」にちなんだいちご「ジャズ姫(とちおとめ)」。赤く色づいた果実は…
詳しく見る先人の知恵が産んだ 八戸の逸品
コンデナスト・トラベラー誌英国版にて、「2022年ベストホリデー・デスティネーション(最高な休暇を過ごせる旅先)」として紹介されました! 厳しい東北の暮らしの知恵から生まれ、時代を越えて受け継がれてきた逸品からは、八戸の人々の素朴な人柄が伝…
詳しく見る南部せんべい豆知識
南部せんべいとは 八戸地方・岩手県北地方で広く食べられている「南部せんべい」。小麦粉と塩と水を混ぜて練った生地を、丸い鋳型で焼いた、素朴ながらも味わい深い食べ物です。 ご当地グルメとして有名になった「八戸せんべい汁」には、煮込んでも煮崩れし…
詳しく見る種差海岸百景お手軽散策
ウミネコの繁殖地、岩礁、砂浜、天然の芝生地など多彩な景観を楽しむことができる「三陸復興国立公園・種差海岸」。公共交通機関を活用して、種差海岸の見どころをお手軽に散策してみませんか。おすすめ時期◎4月〜7月(蕪島がウミネコでにぎわう季節)◎…
詳しく見る八戸歴史探訪: 縄文と南部のロマン薫るまち
縄文時代から江戸時代、そして現在に至るまで、八戸はこの地方の拠点として栄えてきました。その歴史や文化は現在の八戸にも脈々と受け継がれています。八戸の縄文文化 およそ2万年前、旧石器時代から人が住んでいたと言われる八戸地方。縄文時代には、縄…
詳しく見るプライフーズスタジアム(多賀多目的運動場)
2016年10月にオープンした多目的施設で、J3リーグに所属する「ヴァンラーレ八戸」のホームスタジアムです。天然芝のフィールド、収容人数5,000名以上のスタンド、大型映像装置などが整備されています。 また、人工芝の多目的グラウンドや、東…
詳しく見る八戸市内に残る 「義経北行伝説」
義経北行伝説とは 平安時代末期、時の権力者であった平氏打倒の最大の功労者・源義経。その後、兄・源頼朝と対立し、奥州藤原氏を頼って平泉に落ち延びたものの、頼朝の追及から逃れることができず、自刃したと言われています。 その源義経が、実は平泉から…
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