五戸まきば温泉
江戸時代、幕府直下の牧場を有していた五戸町。牧場の中にある牛の水飲み場から湧いたお湯が元と伝わり、温泉でくつろぐ牛のイラストロゴを掲げるのが「五戸まきば温泉」です。 無色透明でさらさらやわらかな肌触りのお湯が毎分200ℓも湧出する贅沢な源…
詳しく見る五戸ばおり
五戸ばおりは江戸時代末期に考案された農業用の編み笠です。材料のい草は「水分を含むと網目は閉まり、雨を通さない」という性質があるため、雨よけにも日よけにもなると非常に重宝されていました。職人の手作業で1つ1つ丁寧に編まれています。細い竹の芯…
詳しく見る奥州街道
五戸町を貫く奥州街道の中でも、「古街道」と呼ばれる町の南側の部分は、昔のまま残されています。道沿いには歴史を感じさせる名所が案内板とともに点在しており、県内で保存状態の良い散策スポットの一つとして観光客からも人気です。継所は三戸・浅水・五…
詳しく見る旧圓子家住宅
江戸時代の武士であった圓子氏の住宅です。江戸時代末期の武家屋敷で、建築当時の様子がわかる貴重な建造物です。玄関・式台・塀重門の関係を残している武士住宅は県内でここだけのため、平成13年(2001)年6月に青森県重宝に指定されました。居宅内…
詳しく見る江渡家住宅
江渡家は、南部藩五戸代官所下役の給人を務めた家柄です。住宅は江戸時代後期の天明年間(1781~88年)の建築と言われています。寄せ棟造り、茅葺き屋根が特徴で、昭和48年(1973)2月に国の重要文化財に指定されています。土間から居住用の四…
詳しく見る和牛、馬、地鶏。 「三大肉」の味わい まさに一級品。
素材の味はもちろん、調理されても引き立つのは一級品の証。はちのへエリアを代表するトップクラスの和牛、馬、地鶏を「三大肉」としてご紹介します。あおもり倉石牛 みちのく青森の銘牛「あおもり倉石牛」は、豊かな自然に恵まれた五戸町倉石地区で生まれ…
詳しく見る新山神社(夫婦神社)
新山神社は、貞観2年(860)に慈覚大師円仁によって開山されました。社殿は昭和6年(1931)に建てられた社殿建築の遺構で意匠的にも評価が高く、平成16年(2004)7月に五戸町指定有形文化財に指定されています。彫刻師・本田万太郎氏、宮大…
詳しく見るふれあい市ごのへ
「ふれあい市ごのへ」は平成12年(2000)にオープンした産地直売施設です。地域の農家や商店などの会員60名が、地域に根差した産直づくりに取り組んでいます。採れたての農産物販売コーナーや地元の名産品・手づくり作品コーナーなど、地元の方々が…
詳しく見る五戸駄菓子
五戸駄菓子は、五戸地方で昔から食べられている駄菓子です。コメやゴマ、きな粉や水あめなどで作られています。駄菓子は「ごぼう」「片ひねり」「おこし」「粉ひねり」など10種類。どこか懐かしさを感じる味わいと籠のパッケージで、お土産にもぴったりで…
詳しく見る五戸の地酒
仕込みが始まる冬の南部地方の厳しい寒気。原料となる五戸川の清らかな伏流水と質の良い米。蔵人たちの技や杜氏の研ぎ澄まされた感性と確かな目。これらの条件が整ってはじめて、香りの立つほのかな甘さの銘酒が生まれます。株式会社菊駒酒造は明治43年(…
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