安藤昌益資料館
江戸時代中期、八戸で医者をなりわいとしながら、革新的な思想をひらいた安藤昌益。自然と人間とが調和する社会を目指した彼の思想は、現代にも通じるもので、世界初のエコロジストともいわれています。 隣接する酒蔵「八鶴」の米蔵を改装して造られた資料…
詳しく見る三八城公園
三八城(みやぎ)は三戸郡八戸城を意味することば。江戸時代に八戸藩の政治の中心であった八戸城の城跡が、現在の公園となっています。敷地内には、展望デッキや芝生広場、築山、ひょうたん池、遊具などがあり、家族連れでもゆっくりと過ごすことができます…
詳しく見る羽仁もと子記念館
明治6年(1873)に八戸に生まれ、日本で最初の婦人記者として「婦人之友」を創刊し、「自由学園」「全国友の会」を設立した羽仁もと子。八戸の市街地を見渡す小高い丘にある記念館は、平成3年(1991)に友の会創立60周年を記念して建てられまし…
詳しく見るツカハラミュージアム
世界の名車、勇姿を競うクラシックカーを一堂に会した車の博物館。ネジ1本、パーツの一つ一つにこだわりをもって修復を続ける現場を見学したり、展示コーナーで幻のフォーミュラニッポン試作車の座席に座ったり…。子どもから大人まで、世界中の名車の魅…
詳しく見る澤田政廣の世界洗心美術館
「素の心の美しさ」に魅せられ、芸術の道を求め続けた芸術家たちの心あふれる作品を子どもたちに観てもらいたい、という願いから開館した美術館。常設展示は、奈良・天平時代の脱活乾漆技法による彫刻および木彫、ブロンズ、陶彫、陶板、陶器、絵画、書など…
詳しく見る八戸南部氏庭園
江戸時代末期、鹿児島島津家から第九代八戸藩主として南部信順(のぶゆき)公が迎えられたのを機に、弘化4年(1847)に造られた庭園です。 当初は異国船を監視するための物見場で、藩主たちが休憩する場所(田屋)として始まり、その後、薩摩出身の庭…
詳しく見る八戸市博物館
郷土の歴史と文化を後世に伝える博物館。考古・民俗・歴史・無形資料の常設展示室を巡ることで、八戸のあゆみを通観できます。特に無形資料展示室では、八戸の昔話や方言に加え、祭りや芸能、八戸市内の小中学校の校歌などを、音声と映像で分かりやすく知る…
詳しく見る館神社
元亀3年(1572)の勧請である「館神社」は、道仏川河岸段丘上に鎮座しています。その昔、この場所は「道仏館」の館跡で館主である赤松民部吉時が治めており、大正19年(1591)の九戸政実の乱で南部信直に味方したため、九戸方に攻められ落城した…
詳しく見る灯明堂
日本最古級の「灯台」と言われる「灯明堂跡」は、小舟渡(こみなと)岬付近を航行する船の安全と八戸藩主の天然痘の回復を願い、享保15年(1730)に津要(しんよう)玄梁和尚によって建立されたと伝えられています。当時、この灯明堂の油料が藩より支…
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