五戸駄菓子
五戸駄菓子は、五戸地方で昔から食べられている駄菓子です。コメやゴマ、きな粉や水あめなどで作られています。駄菓子は「ごぼう」「片ひねり」「おこし」「粉ひねり」など10種類。どこか懐かしさを感じる味わいと籠のパッケージで、お土産にもぴったりで…
詳しく見る五戸の地酒
仕込みが始まる冬の南部地方の厳しい寒気。原料となる五戸川の清らかな伏流水と質の良い米。蔵人たちの技や杜氏の研ぎ澄まされた感性と確かな目。これらの条件が整ってはじめて、香りの立つほのかな甘さの銘酒が生まれます。株式会社菊駒酒造は明治43年(…
詳しく見るなんばんみそ
青森県南地方の冬の保存食として食されている「なんばんみそ」。味噌をイメージしがちですが、唐辛子と一緒にもろみに漬け込んだ漬物のことです。大根、人参、きゅうり、しその実などがゴロゴロと刻まれています。シャキシャキとした食感とピリ辛の風味がた…
詳しく見る北のコナモンは 厳しい暮らしの中で 先人が生んだ知恵。
「コナモン」とは小麦粉、米粉、とうもろこし粉など粉をベースにした食べ物の総称です。関西のお好み焼きやたこ焼きのイメージが強いという方も多いと思いますが、はちのへエリアでも古くから親しまれている料理です。古くからこの地方では、春から初夏にか…
詳しく見る道の駅さんのへ/SAN・SUN産直ひろば
道の駅さんのへ国道4号線沿いにあり、三戸城址をイメージして建てられた「道の駅さんのへ」。売店では、南部せんべい、りんごジュースの他、同町出身の漫画家・馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」グッズや、三戸の特産品も取り揃えています。また、地元の食…
詳しく見るきんかもち
もちにした小麦粉にクルミ味噌を入れてゆであげたものです。三戸地方はヤマセの影響で農作物の栽培に苦労してきたため、稲作の他に小麦の栽培も行ってきました。その小麦粉ですいとん(ひっつみ)、もちなどを作ります。中でも変わり種である「きんかもち」…
詳しく見るつつけ
小麦粉やそば粉で作った三角形の生地を茹でて、ネギ味噌やニンニク味噌をつけて食べる郷土料理です。ネギや大根、豆腐などと一緒に煮込んで食べます。「つつけ」のおいしさのポイントは、そば粉や小麦粉に熱湯を加え、耳たぶくらいの固さにこねることです。…
詳しく見る川蟹すいとん
川蟹を1匹ずつ丁寧に下ごしらえし、殻ごと身も甲羅もすべて叩いてダシをとっています。叩けば叩くほど川蟹ならではの味わいが深くなります。地元の南部小麦を使った「すいとん(ひっつみ)」は厚みがあり、濃厚なスープとよく合います。昔から川蟹が採れた…
詳しく見るひっつみ・串もち
「ひっつみ」は「すいとん」のようなものです。小麦粉を練った生地を薄くのばし、引っ張りながらちぎって煮込んでいきます。この生地を引きちぎる行為が「ひっつみ」の名前の由来だと言われています。野菜の入った醤油ベースのダシ汁に様々な具材が入った、…
詳しく見る三戸せんべい
青森県南部地方から岩手県で生産・販売されている「南部せんべい」。水で練った小麦粉を円形の型に入れて焼き、縁には「みみ」という薄い部分があります。三戸町では「三戸せんべい」が主流で、サクサクとした軽い食感が特徴です。一度食べるとやみつきにな…
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