根城南部氏の一族、新井田氏のゆかりの寺として江戸時代に造られた曹洞宗の寺院。山門は文化8年(1811)以前に建立されたといわれ、山門前にある餓死萬霊等供養塔(がしばんれいとうくようとう)と戒壇石が天明の大飢饉の様子を今に伝えています。
院内の池では、毎年8月末頃になると、古代のハスである大賀ハスが咲き、訪れる人びとの目を楽しませています。
インフォメーション
- 所在地
- 青森県八戸市新井田字寺ノ上13-1
- 電話番号
- 0178-25-5245
- アクセス
- 自動車:八戸自動車道八戸ICから15分、八戸駅から20分、八戸市中心街から10分
バス:南部バス「対泉院」下車、八戸市営バス「新井田西三丁目」下車徒歩5分 - 駐車場
- 有り
- ホームページ
- 新井田対泉院の文化財(市HP)