「創建1200年奉祝大祭」を2034年に迎える
富と福を授かる強運の神社“パワースポット!”
青森県で最も古い旧郷社の一つとされる「郷社 七崎神社」。
その起源は平安時代、承和元年(834年)に「七崎山徳楽寺」として創建されたと伝えられています。




もともとは「七崎聖観音菩薩御本尊」を祀る七崎観音本堂が、現在の拝殿の位置に建っていました。七崎観音は「糠部三十三観音の第十五番札所」として広く信仰を集め、名高い古刹で南部藩の崇敬も厚く、八太郎浜への「神輿の旅」は、群衆三千余人もの人出であったと古書に記されています。


伝承によると、創建時に地域の安泰を願い「北斗七星」をかたどり7株の杉を植樹したとされています。そのうち3株(北斗の大杉と鉾杉2株)が八戸市指定文化財天然記念物として、現在でも、平安が息づく鎮守の杜の静けさを保っています。

特に、東北最大級の御神木「大杉」は、樹齢一千年を超える強運な生命力で「生きる尊さ」を人々に伝える「神の杉」として、広く親しまれています。樹高は42〜45メートル、胸高周囲は最大9.7メートルにも及び、地域の人々から大切に守られています。

七崎神社の鎮守の杜は、一千本の杉木立が整然と広大に立ち並び、モミの木・ヒノキ・銀杏の木・イチイの木等の巨樹が鎮座し、豊崎町の地域遺産として、大切に保護されています。
平安が息づく1200年の歴史と、「地球のマイナスイオン漂う神聖な異空間」は、貴重な「癒しの杜」パワースポットとして、関西・中部・関東など、遠方からのご参拝者にも親しまれています。
※ ご参拝者の運気を上げる、鎮守の杜を巡る「開運の細道」遊歩道の新設に取組んでいます。


インフォメーション
- 所在地
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青森県八戸市豊崎町字上永福寺127-2
- アクセス
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自動車:JR八戸駅(西口)から約7分、八戸市中心街から20分、八戸自動車道八戸ICから15分、八戸自動車道八戸西スマートICから5分(ETC車専用)
バス:「七崎」バス停から徒歩5分
徒歩:八戸駅(西口)から徒歩40分 - 駐車場
- 「希望の星大鳥居」正門20m手前右側一帯
- ホームページ
- https://www.narasakijinja.com/