極上にんにくの生産地
にんにく生産量日本一の青森県。国内生産量のうち約80%を占める青森県産にんにくは、品質も日本最高峰。県産にんにくの中でも、青森県最南端に位置する「田子町」は、品質日本一とも言われ、全国にブランド化された「たっこにんにく」の里としても認知されています。
「たっこにんにく」は、有機肥料による栽培方法と、田子町の自然が生む昼夜の寒暖差がにんにくの糖度を上げ、大玉で身の引き締まった品質の高いにんにくとして誕生しました!
代表品種は「福地ホワイト六片」。9月中旬から10月中旬に種となるりん片を植え付け、翌年6月下旬~7月上旬に収穫時期を迎えます。雪の積もる畑の中で越冬し、極寒の中でじっくりと育つことから、辛みが少なく甘みのある味わいになります。
にんにく生産地ならでは~驚きの食べ方は!?
普段みなさんは、にんにくをどのように食べていますか。料理の調味料などで使われる方が多いのではないでしょうか!?
田子町民の食卓には、にんにくが登場しない日は無い!と言っていいほど、何にでもにんにくを使うそう…
にんにくを玉のまま素揚げしたりホイル焼きにすると、ホクホクしてお芋のような美味しさ。
カレーの具材として、じゃが芋の代わりに、にんにくを何片もいれる。
スライスしたにんにくを他の野菜と一緒にかき揚げに。
中でも衝撃だったのは、お味噌汁の具材にもなること!
カレーと同様、欠片ごと具材として入れたり、すりおろしを入れる時もあるんだとか…ぜひ一度、お試しあれ!
白にんにくと黒にんにくはどう違う!?
極上の白にんにくを独自製法でじっくり熟成させ、栄養価を格段に向上させたものが「黒にんにく」。黒にんにくは、生の白にんにくと比べ、生活習慣病予防に効果があるといわれるポリフェノールが約6倍、認知症予防等に効果があるといわれている S-アリルシステインが約4倍に増加するなど、今話題の“不思議な黒い果物”です。
さらに、栄養価が高くなるだけでなく、生の白にんにく特有の強い臭みが抑えられ、プルーンのように甘くフルーティな味わいに変化します。近年ではヨーロッパの三ツ星レストランでも使用されており、世界の料理界が注目しています!
今や、健康食品として人気の黒にんにくは、田子町をはじめ、おいらせ町などでも複数の事業者が製造しています。作り方でそれぞれ特徴があるので、食べ比べて自分好みの黒にんにくを見つけてみてはいかがでしょうか!?
「健康管理をしっかりしたい」、「最近疲れやすい」という方々、1日1粒の黒にんにくで、毎日の健康と年齢に負けない身体づくりを始めてみましょう!
田子町産にんにくと黒にんにくなど、関連商品はユートリー1階おみやげショップ、VISITはちのへオンラインショップでもお買求め頂けます。