歴史・文化 一覧

清水寺

local_offer

 伝承によると、清水寺(せいすいじ)は平安時代に慈覚大師によって開かれたのが始まり。当初は天台宗でしたが、明治2年(1869)に浄土真宗に改宗しています。 桃山時代の天正9年(1581)に建てられた観音堂は青森県最古の木造建築で、国指定重要…

詳しく見る

塩釜神社

 金浜漁港脇の巨岩の上にあるこの神社。急な坂を上り、さらにその先の階段を上ると神社が現れます。木々の間から見える漁港や周辺の風景は穏やかです。 金浜では古くから製塩が行われ、海水を汲んで釜で煮詰める方法で塩が作られていました。神社の御祭神は…

詳しく見る

熊野神社

 JR種差海岸駅の後背地の小高い丘陵にあり、古くから集落の氏神様として信仰されています。 「義経北行伝説」によれば、平泉を逃れて海路脱出した源義経一行は、種差海岸(たねさしかいがん)に上陸し、そこから数百メートル山手に入ったこの神社で休憩し…

詳しく見る

三嶋神社

 創建年代は資料消失のため不明ですが、大同2年(807)と言い伝えられています。本殿は八戸南部2代当主・直政公が建立。毎年7月6日・7日に開催される三嶋神社春例祭には出店が立ち並び、多くのお参り客でにぎわいます。 周辺には「源氏囲内(げんじ…

詳しく見る

対泉院

local_offer

 根城南部氏の一族、新井田氏のゆかりの寺として江戸時代に造られた曹洞宗の寺院。山門は文化8年(1811)以前に建立されたといわれ、山門前にある餓死萬霊等供養塔(がしばんれいとうくようとう)と戒壇石が天明の大飢饉の様子を今に伝えています。 院…

詳しく見る

新むつ旅館

local_offer

【お知らせ】長らく休館をしておりましたが、廃業することとなりました。館内の見学はできませんが、外観のみは見学可能です。 かつて花街として栄えた八戸小中野遊郭。新むつ旅館は、明治31年(1898)に遊郭「新陸奥楼」として創業し、当時の佇まいを…

詳しく見る

大祐神社

 大祐神社は、嘉禎2年(1226)に大祐大明神として弁財天とともに湊の氏神として祀られ、明治4年(1871)に「大祐神社」と名付けられたと伝えられています。 毎年7月には、風を鎮め、大漁と五穀豊穣を願う風鎮祭が行われ、舞などの奉納が行われま…

詳しく見る

八戸クリニック街かどミュージアム

local_offer

 「八戸クリニック街かどミュージアム」は、長年産婦人科医師として約2万人の命にかかわってきた館長の小倉秀彦氏が所蔵する浮世絵などの伝統的木版画や、吉田初三郎の作品・郷土関係の資料等のコレクションを展示・公開しているミュージアムです。年4回の…

詳しく見る

南宗寺

local_offer

 寛文6年(1666)、八戸藩初代藩主の南部直房が、盛岡藩初代藩主の父・利直の菩提を弔うために建立しました。以降、八戸南部氏の菩提寺として、八戸藩歴代藩主とその家族が葬られており、八戸藩ゆかりの歴史資料が数多く伝わっています。インフォメーシ…

詳しく見る

安藤昌益資料館

local_offer

 江戸時代中期、八戸で医者をなりわいとしながら、革新的な思想をひらいた安藤昌益。自然と人間とが調和する社会を目指した彼の思想は、現代にも通じるもので、世界初のエコロジストともいわれています。 隣接する酒蔵「八鶴」の米蔵を改装して造られた資料…

詳しく見る