灯明堂

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 日本最古級の「灯台」と言われる「灯明堂跡」は、小舟渡(こみなと)岬付近を航行する船の安全と八戸藩主の天然痘の回復を願い、享保15年(1730)に津要(しんよう)玄梁和尚によって建立されたと伝えられています。当時、この灯明堂の油料が藩より支給されていることが確認されており、藩の重要施設として位置付けられていたと考えられます。
 鳥居から300段近い階段を上りきると、灯明堂にたどり着きます。海岸までは4㎞程の距離にあり、灯明堂の灯りは海上からよく見えたそうです。

提供:階上町産業振興課


インフォメーション

所在地
青森県三戸郡階上町赤保内字山館前

アクセス
JR階上駅から車で約20分

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