おがみ神社
おがみ(龗)神社は八戸市内で最古といわれる神社で、その歴史は判明しているだけでも平安時代後期にまで遡るといわれています。山伏の技である法霊神楽(ほうりょうかぐら)が伝承され、毎年5月の第二土曜日には法霊神楽祭の前夜祭が、その翌日の日曜日に…
詳しく見る長者山新羅神社
延宝6年(1678)に八戸藩2代藩主南部直政が、領内の守護を祈願して建てたのが始まり。細部の彫刻などに江戸時代の特徴がよく表現されているとして、本殿・拝殿は県の重宝にも指定されています。 毎年2月17日には八戸の冬の郷土芸能「八戸えんぶり…
詳しく見る神明宮
神明宮は、八戸三社大祭の三社の一つとして知られる神社。毎年7月1日、社殿前に茅でできた大きな輪が設けられる「茅の輪祭」では、厄払いと無病息災を祈る人々で長い行列ができます。また、6月30日の前夜祭・7月1日の本祭ともに神楽の奉納や盆踊りが…
詳しく見るWalk × 文化商売繁盛・漁業安全地元に愛される蕪嶋神社の歴史を学ぶ
「三陸復興国立公園」を五感で感じる歩く旅「みちのく潮風トレイル」の起点/終点である「蕪島」にある「蕪嶋神社」は、商売繁盛・漁業安全の守り神として弁財天をまつり、古くから地元の人々の信仰を集めてきました。創建は鎌倉時代。源頼朝に仕えた武将工藤…
詳しく見る櫛引八幡宮
奥州藤原氏討伐の戦功により糠部郡(ぬかのぶのこおり)を賜った南部光行が、甲斐国の八幡大明神を六戸に勧請し、貞応元年(1222)に四戸の櫛引村に社殿を造営し遷宮したのが始まりとされ、南部一之宮として多くの信仰を集めてきた八幡宮。本殿は、江戸…
詳しく見る約5年もの歳月を経て、復活を遂げた蕪嶋神社
蕪嶋神社の始まり 社伝によると宝永3年(1706年)に建立されたとされている蕪嶋神社。古くから地元の人々に愛され、お正月などには多くの参拝客でにぎわいを見せていました。特に、年末年始に行われる蕪嶋神社カウントダウンフェスティバルでは約100…
詳しく見る龍興山神社
虚空蔵菩薩堂の向かいにある龍興山(通称:虚空蔵山)の頂上にある神社。治承元年(1177)、平重盛公が父の清盛公から逃れて都から島守へやってきた際に、この地に虚空蔵菩薩を祀ったのが始まりとする伝説があります。明治初年、神仏分離令により龍興…
詳しく見る塩釜神社
金浜漁港脇の巨岩の上にあるこの神社。急な坂を上り、さらにその先の階段を上ると神社が現れます。木々の間から見える漁港や周辺の風景は穏やかです。 金浜では古くから製塩が行われ、海水を汲んで釜で煮詰める方法で塩が作られていました。神社の御祭神は…
詳しく見る熊野神社
JR種差海岸駅の後背地の小高い丘陵にあり、古くから集落の氏神様として信仰されています。 「義経北行伝説」によれば、平泉を逃れて海路脱出した源義経一行は、種差海岸(たねさしかいがん)に上陸し、そこから数百メートル山手に入ったこの神社で休憩し…
詳しく見る三嶋神社
創建年代は資料消失のため不明ですが、大同2年(807)と言い伝えられています。本殿は八戸南部2代当主・直政公が建立。毎年7月6日・7日に開催される三嶋神社春例祭には出店が立ち並び、多くのお参り客でにぎわいます。 周辺には「源氏囲内(げんじ…
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