道の碑

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 昭和25年(1950)に描かれた東山魁夷の代表作「道」は、種差海岸(たねさしかいがん)に並行して走る現在の県道1号線がモデル。作品を描いたとされる場所に碑が立っています。実際には道の奥に見えるはずの鮫角灯台が省略され、ただ一本の道に魁夷の心象が投影された象徴の世界として描かれています。
 風景画家として名を馳せた東山魁夷が、独自の境地を確立する契機となった「道」。道路が舗装された現在も、多くの人が作品の世界に浸りたいと足を運びます。

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インフォメーション

所在地
青森県八戸市大字鮫町日蔭沢

アクセス
自動車:八戸駅から40分、八戸市中心街から30分、八戸自動車道八戸ICから30分
鉄道:JR八戸線鮫駅から徒歩50分、JR八戸線陸奥白浜駅から徒歩35分
バス:種差海岸遊覧バスうみねこ号「大須賀海岸」下車、徒歩3分
駐車場
無し

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