八戸ワイン

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 八戸ワインは八戸市南郷地区で栽培されたぶどうから作られます。

 八戸市では「八戸ワイン産業創出プロジェクト」を推進していますが、”八戸ワイン”はこのプロジェクトから生まれ、市内では主に「澤内醸造」「はちのへワイナリー」が八戸ワインの生産に取り組んでいます。

【八戸ワイン産業創出プロジェクトとは】

 八戸市の南部に位置する南郷地区では、かつて葉たばこの生産が盛んにおこなわれていましたが、国内需要が減少し地域経済に影響を与えていることから、ワイン産業の創出により農業の付加価値の向上及び地域経済の活性化を目的として「八戸ワイン産業創出プロジェクト」が平成26年から始まりました。

 現在では、南郷地区を中心にワイン用のぶどうの栽培が行われ、ワインはもちろん、スパークリングワインなど、種類豊富に八戸ワインが生産されています。

澤内醸造

 八戸市南郷地区のぶどうを使った”八戸ワイン”から、南部町産や山形高畠町産のぶどうを使った”日本ワイン”、県南りんごとフルーツを使った”mixシードル”などを販売しています。

 肉、野菜、魚を使った料理と自家製の日本ワインをお楽しみいただけるイタリアンレストラン「リストランテ澤内」 、ハンバーガーと一緒にワインやシードルを楽しめる「Bronze Grill」も運営しています。

問い合わせ
電話:0178-38-1811
HP/オンラインショップ
http://www.sawauchi.info/jozo.html

はちのへワイナリー

 令和元年6月に工場がオープンした「はちのへワイナリー」。南部町産のぶどうを使用したワイン『ナイアガラ』、青森県産りんごを使用したシードル『ポム・ド・ネージュ』等を販売しています。

 はちのへワイナリーで造られたワインと、店長が全世界から厳選した美味しいワインを取り揃える、はちのへワイナリーのグループ店「ワイン専門店 VIN+ヴァンタス」でも、はちのへワイナリーのワインを購入できます。

問い合わせ
電話:0178-60-8017
HP/オンラインショップ
https://hachinohe-vin.stores.jp/