はちのへ圏域は、八戸市を中心に8つの市町村が一体となった広域エリアです。こちらのページでは、観光写真のダウンロードが可能です。
八戸市
太平洋に面した青森県の南東部に位置し、岩手県北地域を含めた南部地方の中心として古くから栄えてきた八戸市。全国有数の水揚げを誇る水産都市として、東北有数の工業都市として、成長を続けてきました。
さらには、市街地からほど近い場所に種差海岸の美しい自然が広がり、狭い面積の中に漁業・工業・自然の多彩な魅力をあわせ持っていることが、八戸市の大きな魅力となっています。
三戸町
三戸町は青森県の南端に位置し、南は岩手県、西は秋田県に接しています。町を流れる馬淵川や熊原川沿いに縄文時代から古代にかけての遺跡が多く見られ、戦国時代には南部氏の居城である三戸城が築かれた城下町です。町内のメインストリートはかつての奥州街道であり、歴史と伝統が感じられる町です。
現在、町出身の漫画家故・馬場のぼるさんの作品「11ぴきのねこ」によるまちづくりを進めており、町を歩くといたるところで「11ぴきのねこ」達に会うことができます。
五戸町
四季を通して清らかに流れる五戸川。川沿いにある酒造の蔵井戸からは、この川と底を同じくする湧き水が静かに流れ出ています。厳寒の中、その水で造られる地酒は、口にした時に五戸町の風土の融和を想起させる逸品です。また、五戸町は古くからの馬産地で、桜肉と言われる由来となった鮮やかな色が楽しめる刺身の他、鍋や焼肉などでヘルシーな馬肉を味わうことができます。
さらに、日本一に輝いたこともある「あおもり倉石牛」は、口に含んだ瞬間にとろける感触を感じられるほどの上質な霜降肉を味わえる銘牛です。
そして、宮内庁管轄の御料牧場へひなが出荷されている唯一の地鶏「青森シャモロック」は、噛めばしっかりとした歯ごたえと、濃厚なダシを含んだ肉汁が楽しめます。
呑めば絶品、食べれば極上。五戸町。ぜひ一度、ご堪能ください。
田子町
田子(たっこ)町は、岩手、秋田両県に隣接する青森県最南端に位置する町で、農林畜産業が盛んで、たっこにんにく、田子牛などが有名な町です。
田子町には、特産品を活用した「田子ガーリックステーキごはん」、古民家の鑑賞やせんべい焼き体験などを楽しむことができる「タプコプ創遊村」、四季折々の風景を楽しむ事ができパワースポットとしても人気のある「みろくの滝」など見所満載の町があります。
南部町
町の南西部に名久井岳を望み、中央部を流れる馬淵川流域には田園風景が広がる、豊かな自然に恵まれた美しい町です。県内でも有数のフルーツの産地となっており、一年を通してどの季節でもお客様に果物狩りを体験できます。
また、特色あふれる地域資源を生かして、来訪者と住民の交流を深め、究極のグリーン・ツーリズムの実現を目指した「達者村」事業や、毎月22日を「鍋の日」として、家族や友人とのコミュニケーションを深めてもらう通称「鍋条例」などのユニークな施策にも取り組んでいます。
階上町
青森県最東南端に位置する階上町は、県内で一番早く朝日が昇るまち。平成25年に指定を受けた三陸復興国立公園、階上岳・階上海岸を繋ぐ「みちのく潮風トレイル」は、海、山、里の景観を満喫できます。また、町の特産品であるいちご煮、階上早生そばは町内各施設・レストランで提供され、その他様々な山・海の幸を味わうことができます。
新郷村
新郷村は、キリストの墓や、大石神ピラミッドの在る神秘の村です。キリスト祭というキリスト様の御霊をお慰めするお祭りが毎年6月第一日曜日に開催されております。
また、菅場の水芭蕉群生地では、4月末から5月初旬にかけて見頃を迎え、北東北では、最大規模を誇っています。また、広大な自然体験型観光レクリエーション施設として人気の「間木ノ平グリーンパーク」では、約500人収容の一般キャンプ場や、8棟のバンガローや、58区画のオートキャンプ場が整備されており、シーズン中は大変なにぎわいを見せています。
おいらせ町
おいらせ町は太平洋に面し、八戸市・十和田市・三沢市に囲まれ、JR八戸駅や三沢空港までおよそ30分と交通アクセスに恵まれています。夏はヤマセ(偏東風)と呼ばれる太平洋からの冷たい風のため涼しく、冬は気温が低いものの降雪量は県内で最も少なく、県内では定住人口が増えているとても暮らしやすい地域です。
四季を通じて、伝統的なお祭りやイベント、四季折々の郷土料理や農作物が味わえます。ぜひ一度お越しください。