八戸三社大祭は毎年7月31日から8月4日までの期間に開催される八戸地方最大の祭りです。古式ゆかしい神社行列と、豪華絢爛な山車の競演が見もので、2016年12月、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されました。
八戸三社大祭を詳しく知りたい方は、八戸三社大祭を知る(歴史・豆知識)をご覧ください。
令和5年 八戸三社大祭 日程
令和5年7月31日(月)
- 18:00 ~ 21:00前夜祭・山車展示
- 市庁前市民広場及び中心街
前夜祭について

八戸市中心街・八戸市庁前広場
祭りの初日の前夜祭と最終日の後夜祭では、八戸市中心街にライトアップされた27台の山車が一斉に展示され、煌びやかな山車とお囃子の競演が祭りの始まりと終わりを盛り上げます。特に、7月31日の前夜祭は夏の夜空を焦がすかというほどの熱気で、祭りのボルテージは一気に最高潮に。「日本夜景遺産」にも登録されている、熱く幻想的な光景です。
日本夜景遺産【前夜祭・後夜祭の楽しみ方】
山車が中心街に一斉展示され、各組のお囃子が繰り広げられる中、ゆっくりと歩きながら祭りの雰囲気を味わうことができます。大変混み合いますので、お気をつけてご覧ください。山車が運行(移動)しないため、有料観覧席の設置はありません。
令和5年8月1日(火)
- 13:30出発式
- おがみ神社
- 15:00 ~ 19:00 頃お通り《神社・山車合同運行》
- 市庁前出発・中心街
お通りについて

八戸市中心街
豊作祈願と報恩を起源とする祭りのかつての姿を今に伝える「お通り(おとおり)」と「お還り(おかえり)」は、古式ゆかしい神社行列と豪華絢爛な山車が織り成す時代絵巻。三神社の行列では、「巫女行列」や「武者行列」のほか、歯打ちの音がすがすがしい「法霊神楽」、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」など、多彩な行列や芸能を堪能できます。
行列のハイライトは、27台もの迫力ある山車の運行。最大で幅8m、奥行き11m、高さ10mにもなる山車には、組ごとに数々の仕掛けが施されており、道幅に合わせて横に広がったり、主役の人形が上下に動いたりするたびに、沿道は観客の歓声に包まれます。
【お通り・お還りの楽しみ方】
八戸市中心街を27台の山車が運行し、山車の仕掛けが動く様子や神社行列を沿道から鑑賞できます。また、厳かな三神社の行列や神社行列に参加する虎舞・神楽など、多彩な郷土芸能の数々も見ものです。
展開した山車の観覧は、有料観覧席もしくは表通り(お通りは廿三日町・十三日町・三日町、お還りは八日町)がおすすめです。裏通り(廿六日町・十六日町・六日町・朔日町など)では道路幅が狭く、山車が展開可能なスペースが限られますのでご注意ください。
令和5年8月2日(水)
- 11:00 ~長者山新羅神社例祭
- 長者山新羅神社
- 13:00 ~ 14:00おがみ神社中日例祭
- おがみ神社
- 14:00 ~ 16:00加賀美流騎馬打毬、徒打毬
- 長者山新羅神社
- 18:00 ~ 21:00 頃夜間山車運行
- 市庁前出発・中心街
- 11:00 ~ 21:00
- 市庁本館前市民広場
中日について

八戸市中心街
長者山新羅神社では、文政10年(1827)に始まった「加賀美流騎馬打毬」(かがみりゅうきばだきゅう)が古式ゆかしく行われます。
また、夜にはライトアップされた山車が中心街を運行します。昼とはまた違った雰囲気の運行と、ライトを浴びながら動く仕掛けが八戸の夏の夜空を彩ります。
さらに中日には、八戸市庁前おまつり広場ステージにおいて山車の審査発表と表彰式も開催。集まった山車組による悲喜こもごもの光景が繰り広げられます。
【中日の楽しみ方】
ライトアップされた山車による夜間合同運行は華麗の一言。夜空に煌びやかな山車が浮かび上がり、ライトに照らされながら動く仕掛けが見る人の目を奪います。沿道からも鑑賞できますが、混み合いますので有料観覧席の購入をしておくと安心です。
展開した山車の観覧は、有料観覧席もしくは表通り(国道340号線、廿三日町・十三日町・三日町・八日町)がおすすめです。裏通り(廿六日町・十六日町・六日町・朔日町など)では道路幅が狭く、山車が展開可能なスペースが限られますのでご注意ください。なお、中日は山車のみの運行で神社行列はありません。
加賀美流騎馬打毬について

長者山新羅神社
8月2日(中日)に長者山新羅神社・桜の馬場で奉納される騎馬打毬。騎馬武者が紅白に分かれ、馬上から毬杖を使って毬を拾ってゴールの毬門に投げ入れる競技で、馬体をぶつけ合って毬を奪い合う様には迫力があり、“東洋のポロ”とも呼ばれる古典スポーツです。馬産地で馬術が盛んな八戸藩において、文政10年(1827)、八代藩主・南部信真(のぶまさ)が武芸奨励ために始めたとされ、この種の打毬は国内でも宮内庁と山形県に保存されているのみとなっています。
長者山新羅神社令和5年8月3日(木)
- 15:00 ~ 19:00 頃お還り《神社・山車合同運行》
- 鍛冶町出発・中心街
- 11:00 ~ 21:00
- 市庁本館前市民広場
お還りについて

八戸市中心街
豊作祈願と報恩を起源とする祭りのかつての姿を今に伝える「お通り(おとおり)」と「お還り(おかえり)」は、古式ゆかしい神社行列と豪華絢爛な山車が織り成す時代絵巻。三神社の行列では、「巫女行列」や「武者行列」のほか、歯打ちの音がすがすがしい「法霊神楽」、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」など、多彩な行列や芸能を堪能できます。
行列のハイライトは、27台もの迫力ある山車の運行。最大で幅8m、奥行き11m、高さ10mにもなる山車には、組ごとに数々の仕掛けが施されており、道幅に合わせて横に広がったり、主役の人形が上下に動いたりするたびに、沿道は観客の歓声に包まれます。
【お通り・お還りの楽しみ方】
八戸市中心街を27台の山車が運行し、山車の仕掛けが動く様子や神社行列を沿道から鑑賞できます。また、厳かな三神社の行列や神社行列に参加する虎舞・神楽など、多彩な郷土芸能の数々も見ものです。
展開した山車の観覧は、有料観覧席もしくは表通り(お通りは廿三日町・十三日町・三日町、お還りは八日町)がおすすめです。裏通り(廿六日町・十六日町・六日町・朔日町など)では道路幅が狭く、山車が展開可能なスペースが限られますのでご注意ください。
令和5年8月4日(金)
- 18:00 ~ 20:00後夜祭・山車展示
- 市庁別館前市民広場及び中心街
- 11:00 ~ 21:00
- 市庁本館前市民広場
後夜祭について

八戸市中心街・八戸市庁前広場
祭りの初日の前夜祭と最終日の後夜祭では、八戸市中心街にライトアップされた27台の山車が一斉に展示され、煌びやかな山車とお囃子の競演が祭りの始まりと終わりを盛り上げます。特に、7月31日の前夜祭は夏の夜空を焦がすかというほどの熱気で、祭りのボルテージは一気に最高潮に。「日本夜景遺産」にも登録されている、熱く幻想的な光景です。
日本夜景遺産【前夜祭・後夜祭の楽しみ方】
山車が中心街に一斉展示され、各組のお囃子が繰り広げられる中、ゆっくりと歩きながら祭りの雰囲気を味わうことができます。大変混み合いますので、お気をつけてご覧ください。山車が運行(移動)しないため、有料観覧席の設置はありません。
臨時駐車場
- 料金
- 乗用車:1,000円/1台1日
観光バス:3,000円/1台1日(要予約)
※宿泊の場合は、2日分の料金を頂きます。 - 利用時間
- 8:30~21:30
- 再入庫の場合、再度料金が発生します。
- 近隣店舗駐車場への不正駐車は迷惑となりますので、絶対におやめください。
利用可能なトイレについて
トイレ利用可能施設
番号 | 施設名 | 利用可能時間 |
---|---|---|
① | 八戸市役所 本館、別館 | 8:15~21:00 |
② | 八戸市美術館 | 10:00~21:00 |
③ | 八戸市公会堂 | 9:00~22:00 |
④ | 南部会館 | 10:00~21:00 |
⑤ | 更上閣 | 9:00~17:00 |
⑥ | 更上閣にぎわい広場 (屋外トイレ) |
9:00~21:00 |
⑦ | YSアリーナ八戸 | 9:00~21:00 ホワイエ:9:00~20:30 (7/31 ホワイエのみ、15:00~20:30) |
⑧ | 長根公園野球場前トイレ | 24時間 |
⑨ | 八戸市武道館下トイレ | 6:30~22:00 |
⑩ | はっち | 9:00~21:00 |
⑪ | マチニワ | 6:00~23:00 |
⑫ | 八戸ブックセンター | 10:00~20:00 |
⑬ | 八戸市立図書館 | 9:00~19:00 |
⑭ | 長者公民館 | 9:00~17:00 |
⑮ | 長者まつりんぐ広場 | 24時間 (※駐車場利用は8:15~21:00) |
⑯ | 三八城公園 | 24時間 |
⑰ | 八戸商工会議所 会館 | 9:00~21:00 |
⑱ | 臨時仮設トイレ | 7/31:17:30~21:00 8/1:14:30~18:00 8/2:18:00~21:00 |
交通規制に伴うバスの運行について
- 八戸市営バス
- 南部バス
問い合わせ
- 八戸三社大祭運営委員会平日(土日祝 休み)
- Tel:0178-70-1110
- はちのへ観光案内所〔観光案内専用〕
- Tel:0178-27-4243
- 八戸三社大祭本部 臨時電話7月31日~8月4日
- Tel:0178-47-0080
令和5年 八戸三社大祭 山車題名
令和5年八戸三社大祭の山車運行に参加する、全27台の山車のあらましについて紹介をしています。
有料観覧席 ご案内
日 程
- 8月1日(火)〔お通り〕
- 八戸市庁前出発 15:00~《神輿と山車の合同運行》
- 8月2日(水)〔中 日〕
- 八戸市庁前出発 18:00~《山車の合同運行》
- 8月3日(木)〔お還り〕
- 鍛冶町出発 15:00~ 《神輿と山車の合同運行》
チケット購入方法
- 料金
- 3,000円(税込)※大人・小人同額
〔ほまれ商事駐車場前<設置場所⑤>のみ 2,500円(税込)〕 - 購入先
- ローソンチケットLコード:21804
- 販売開始日
- 6月30日(金) 10:00~
- 販売終了時間
- 各日まつり行列開始 1時間前
(8/1:14:00、8/2:17:00、8/3:14:00)

有料観覧席について
- ローソンチケット購入サイト(https://l-tike.com/)、または全国ローソン・ミニストップ Loppi端末でご購入いただけます。
- VISITはちのへでの店頭販売、電話受付はございません。
- 車椅子ご利用のお客様は、VISITはちのへにお問い合わせください。
- お一人様1回につき、10枚まで購入可能です 。(11枚以上は、再度ご購入ください。)
- チケットが完売の場合は、ご購入いただけません。ただし、売り切れとなったチケットも、事前告知なく再販売となる場合がございます。ローソンチケットにて販売状況をご確認ください。
- 席はお一人様一席のパイプ椅子で全席指定席です。
- 年齢にかかわらず、座席を必要とする場合は観覧席の購入が必要です。
- お支払い方法、引き換え方法により手数料が発生します。
- 観覧席設置場所には屋根はついておりません。雨天時等の雨具のご準備は、お客様各自でお願いいたします。
- 観覧席は禁煙です。
- 観覧席での飲食は可能ですが、ごみの持ち帰りをお願いいたします。
三神社スタンプラリー
八戸三社大祭の歴史を巡るスタンプラリー
スタンプラリーで三神社を巡り、神社へのリスペクトと親近感を高めたうえで、4年ぶりの通常開催となる八戸三社大祭に、より深く心酔しましょう!

「引っ張り隊」参加者大募集!
引っ張り隊の募集は終了しました。
山車飾り製作体験ツアー
申し込みは終了しました。
八戸三社大祭をディープに楽しもう!
八戸三社大祭発祥のおがみ神社の見学や、山車製作現場で山車組と一緒に山車飾りの製作体験ツアーです。製作した飾りは、実際に山車に乗せられ、お祭り本番で運行します。山車の運行を観覧するだけでは得ることのできない感動をぜひ!

八戸三社大祭 関連イベント



令和5年 八戸三社大祭 チラシ

令和5年 八戸三社大祭協賛社御芳名
令和5年 八戸三社大祭にご協賛をいただき、誠にありがとうございます。お預かりしたご協賛については、八戸三社大祭を運営するための経費として活用させていただきます。
