八戸えんぶり
揺さぶり、春を呼ぶ 冬天のソワレ

【えんぶりコンテンツ集】

えんぶりについて

 田をならす農具「えぶり」や、「いぶり」(ゆすぶり)に由来すると言われ、冬の間眠っている田の神をゆさぶり起こし、田に魂を込める儀式とされています。

 えんぶりの一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振る独特の舞。その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。

 八戸えんぶりは、1979年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。

お庭えんぶり

 毎年、2月17日から20日まで開催されている八戸えんぶりは八戸地方に春を呼ぶ民俗芸能として知られています。えんぶり行事の一つ、「お庭えんぶり」。かつては、「だんな様」と呼ばれる大地主や有力商家の土間や座敷で披露されることもあったえんぶりですが、昔の風情を再現したのが、明治~大正時代の財閥の邸宅「更上閣」(こうじょうかく)の庭園で行われる「お庭えんぶり」です。

※2020年実施のスケジュールについては、現在調整中です。決定次第、こちらのページにて更新いたします。